事の始まりは昨年11月初旬です。
季節外れの強い霜が降りて、室内へのお引越しを済ませていなかったハーブたちが大打撃を受けました。
ハゴロモジャスミンは5℃程度の寒さに1ヶ月位当てないとお花が咲かないため、当然の如く屋外に置いてありました。
霜に当たった朝、すでに萎れていたので『ダメだろうな…』とは思いましたが、2日位寒い日が続く様だったので、室内に移動しましたわ(-ω-)/
その後、てっぺんの方からどんどん茶色くなって無残な姿となっていったのです。
こんな状態だったので、外に出して寒さに当てる気にもならずにそのまま冬越しとなりました。
お花は?というと、通常2~3月頃に満開になるのですが、寒さに当てていないので当然咲きません
全部で6鉢ありますが、花芽が1本出たのが2鉢ありましたね…その他はヨレヨレの姿で冬を越したのです。
3月初旬、2個の鉢が完全に枯れ木姿になってしまったので『暖かくなったら処分しよう!』と面倒事を先送りして庭に出しましたよ。
えっ?
芽が出てるーー!
3月初旬に外に出した2鉢共です。枯れちゃったんじゃないの?💦ごめんごめん
これは5日後の様子です。
無事に芽が伸びてきましたね。
葉っぱが開いて次の芽が出て来たので摘芯しましたよ。
*摘芯について知りたい方は文末リンクよりご覧ください。
これなら何とか無事に育ってくれるでしょう。
もう1鉢も同じように成長してくれています(^^)/
他の4鉢は大体次の写真のような姿で春を迎えました。枯葉だらけです💦そしてその間から新しい芽が出て伸びてきていますよね。
ほったらかしていたので、摘芯しなきゃダメな枝も自由に伸び放題になっています。(一番左の枝ね)
何とか見た目を整えたのがこちらです。
今回ばかりは樹形がどうだこうだ…とか言っていられません💦
6鉢全部が新しい芽を出してくれただけで感謝しなきゃね(^^;
という訳で、生き返ったとか言ってるけれど、本当は生きていたというお話でした。
それではまた(^.^)/~~~
おわり
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