~ The Diary of Fairy~

ニホンハッカ[北斗]の株分けをする 【寒冷地のハーブ栽培】

ニホンハッカ[北斗]は、北海道北見でハッカ油の多収を目的として在来種を元に作られた交配種です。
北見での生産量は往時よりとても減っているそうですが、
私たちみたいなハーブ好きが家庭で育てるようになりましたね。

このハッカは、本来鉢植えでは十分な成長は期待できないんですって!
しかし私はミント、ハッカ系を野放しにする勇気はありません。際限なく伸び続けてお隣の庭まで行っちゃうからね
致し方なく鉢植えです。せっかく耐寒性があって育てやすいのにね…

昨年秋に刈り込んで、なんと!イルミネーションのソーラーパネル立てにされていた ニホンハッカですが
最近の暖かさで芽を出し始めました。

去年あたりから成長が悪いし、根詰まりしているのかなぁ?
植え替えしたいのだけれど、 すでに30型の鉢なのでこれ以上大きい鉢に植え替えるわけにもいきません
ということで、株分けすることにしました。

植え替え用の土を用意する

ニホンハッカはあまり土質を選びませんが、少し湿り気のある状態を好みます。
花や観葉植物の培養土をそのまま使っても大丈夫です。
今回私は、
市販の培養土(元肥入り):赤玉土(中玉)
で用意しました。赤玉土の保水力をプラスするという考えです。

根っこ周りの掃除

まずは、鉢から取り出します。
あれ?そんなにパンパンではありません。
実は…4年も植え替えていないので、さぞやギュウギュウになっている事だろう!と今回株分けに挑んだのですが…
成長が芳しくないのは根詰まりが原因ではなかったのかなぁ…
古い土と腐った根っこを落としていきます。
基本的にハッカの生命力は素晴らしいので、神経質にならなくても大丈夫です。
バンバン落としていきますよ!
根っこがしっかり見えて、大半の土を落とした状態にしてOKです。
今回は、半分を使って新しい鉢植えをつくるので、半分に分けます。刃物を使わなくても手で引っ張れば簡単に分かれます。
ここから更に土を落として、ふわふわにしてくださいね。

植木鉢の準備

植木鉢の底に鉢底石を入れます。底が見えなくなるくらい入れましょうね。
鉢底石を入れる理由は、鉢底に水が溜まって根腐りするのを防ぐということと、害虫が巣を作るのを防止する目的があります。
鉢底石の上に培養土を入れます。
今回は7分目あたりまで入れておきます。理由は後ほどわかります

植え付け

先ほど2つに分けた株の片方を、準備しておいた培養土の入った植木鉢に乗せます。
このとき、緑色の芽の位置を確認しましょう。その場所が最終的な植え込み位置になるので、培養土を増減させて調整してくださいね。
ここから必殺技です!
先ほど芽の高さを調節した鉢にドバーーっと培養土を掛けます。おおよそ芽が隠れるくらいです。
そしたら、その上から水をジャンジャンかけます。
少し水圧のあるシャワータイプがベストですが、ない場合はジョウロでも大丈夫です。
はい!
水が引くとこんな状態です。
ふわっと置いただけの苗の根っこの部分に土が入り込み植え付けが完了しました!
緑色の芽がいくつか見えれば大丈夫です。明日になればみんな自分で顔を出してくれますよ。
万が一完全に埋まってしまった場合は、少し土を取り出して、再度水を掛けてみてくださいね。
残り半分は小さな鉢植えにしました。
…こんなに作ってどうするのだ?
次の日ですよ!
ほらね。みんな自力で出てきました。
強いですねぇありがたいですねぇ

まとめ

ハッカも含めてミント系は寒さに強いので、寒冷地でも地植えできます。
その生命力でえらいこっちゃになります。
うちのハーブガーデンは、5年前にペパーミントを転出させたのですが、いまだに出てきます

鉢植えにすると、少し控えめの成長になってしまいますが、
他のハーブのテリトリーを荒らさないので安心です。
そして、冬の間もそのまま放置でOK。暖かくなるとまた芽を出してくれますよ。

今回植え替えしている最中に発覚したことですが、
鉢の下半分くらいがアリの巣になっていました!…鉢底石入っていたけどね…
根っこパンパンになっていない訳だよ
成長が悪いのは根詰まりではなくアリだった!
ともあれ枯れる前にお手入れできてよかったです。

私のように、これ以上鉢を大きくすることができない場合は株分けして
根っこの整理をしてあげるのも1つの手だと思います。
害虫駆除もできるしね

とっても簡単なので、挑戦してみてくださいね。
ってこの植え方ひどいでしょ正しいかどうかは分からないけれどうまくいきますよ

おわり

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