~ The Diary of Fairy~

フラックス(亜麻)は毎年虫に食べられる! 【ハーブの育て方】

フラックスには一年草と多年草があります。
一年草の方が日本語で亜麻と呼ばれる品種です。この品種の種がフラックスシード(亜麻仁)です。

一方多年草の方は園芸種として人気があり、耐寒性がとても強いので寒冷地でも育てることができますよ(^^)/
ほったらかし栽培でも春になるとガンガンお花を咲かせてくれるのでとってもありがたい品種です。
種からどんどん増殖するので💦その辺の管理は大変ですけれどね

私は、自宅の庭で多年草、お店の庭で一年草を育てています。
一番最初は種を購入して育て始めました。何年前だろう…忘れましたが多分6~7年前ですわ(^-^;
多年草は放置栽培で毎年元気に育っています。
一年草は秋に種を収穫して、次の春に蒔いています。移植を嫌うので育てる場所に直接種を蒔きますよ。
種まきの時期は地域によって違うでしょうが、私は5月下旬辺りに蒔いています。

1週間位で発芽し始めます。

こんな感じですね。
そして種まきから3週間くらい経過すると背丈が10cmを超えてきます。

この辺までは毎年順調に育ちます。…この辺まではね(._.)
そしてある朝突如事件が起こるのです!

茎だけ残こして丸裸~~💦
てっぺんの芽もなくなってしまいます。
最初の頃は何が起こったのか分からずオロオロしたものですが、今は犯人が分かっているので徹底的に探します!
緑色のイモムシですよ(-_-メ)モンシロチョウの幼虫なんですって。
ほったらかしておくとどんどん被害が広がるので逮捕します!……気持ち悪いので退治はできません💦割りばしに乗っけて遠方へポイっとね💦

毎日巡回して状態を確認するのですわ。時期的なものなのでしばらくすると被害が収まります。
手っ取り早いのは消毒ですが、なるべく薬品なしで育てたいので毎年この方法でやっているのです(^-^;

さてさてこの丸裸になってしまったフラックスはどうなるのか?
食われてから1か月後の姿がこちらです。

ピンぼけ写真ですみません
本体はてっぺんを食われてしまっているので伸びることはできませんが、横芽は元気に成長してくれます。

左のプランターがイモムシの襲撃を受けたものです。右のプランターは被害がありませんでした。
こんなに影響があるんですね(._.)

種まきをしてから2か月近く経過していますので、右のプランターはそろそろ開花することでしょう。
左のプランターは横芽が主なので少し遅れますね。

以前にモンシロチョウの飛来を防ごうとネットをかけたこともあるのですが、何しろ背丈が60~70cmになるので厄介で💦やめました。

被害を防ぐにはとにかく早期発見!早期駆除です!!

今年は乗り切ったので、また来年頑張ることにしましょう!(^^)!

それではまた(^.^)/~~~

おわり

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