レモングラスは非耐寒性植物です。耐寒温度は5℃位なので、冬の間は室内で管理することになりますね。
私は毎年11月初旬に葉っぱの刈り込みをして室内に移動させています。
厳冬期は生きているのか?心配になるくらい何の変化もなく過ごして、3月になるとようやく刈り取った先っぽから緑色の葉っぱが顔を出し始めます。
そして遅霜の心配がなくなる4月下旬に庭へ出すというのが例年の流れになっています。
その頃の姿が冒頭の写真です。これは何年か前の様子です。
しかし!今年は妙なことになっていますよ💦
刈り込んで室内に移動した後すぐに葉っぱが伸び始め、冬中成長を続けていました
そしてこんな姿になりました。
お日様の下で育った葉っぱと違ってヒョロヒョロ~とした頼りない葉っぱなので、ピンと立つことができなくて垂れ下がっちゃっていますよ。
チビっ子の方も…
こんなことになっています(-“-)
今までは室内でラックの上に乗っていたので良かったのですが、今日から屋外のウッドデッキ上に引っ越します。
地面にくっついちゃっている葉っぱは今後どうなるんでしょうね…
何でこうなったのか?は分かりませんが、昨年の秋は例年より暖かくて過ごしやすかったので、その辺が関係しているかもしれませんね。
そして暖冬だったしね
予定ではこの春に大きな方は株分け、小さな方は大きな鉢への植え替えをすることにしていたのですが、ちょっと無理だなぁ(-_-;)
このままやったら葉っぱ達が傷ついちゃいそうだし、かといって刈り込むってのもナンだし…
そもそも株分けや植え替えは、葉っぱがニョキニョキ伸びてくる前にやった方が安全なのです。
土をいじると根っこが傷ついたり減ったりしますよね。そうすると養える葉っぱの量も減るのです。葉っぱがたくさんある状態でやると、全部の葉っぱに栄養や水を届けることができなくなり、部分的に枯れちゃったりすることがあるんですわ(._.)
仕方ないので、今年はこのまま様子を見ることにしましょうかね。
どんな姿になっていくのか?楽しみですねぇ(^^)/
また後日お伝えすることにしましょう。
それではまた(^.^)/~~~
おわり