~ The Diary of Fairy~

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  • icon-refresh 2021.04.25

フェンネルの若芽を室内で越冬させてみた 【寒冷地のハーブ栽培】

フェンネルは耐寒性多年草に分類されているハーブです。
私の住んでいる極寒地でも地植えで元気に育っていますよ。

秋に大量の種が落ちるとすぐに新しい芽がガンガン出てきます💦…が、冬がやって来て、小さい芽の大半はダメになっちゃいますね(-_-;)
まぁ、すべてが発芽してしまう訳ではなく、次の春になると別の種が大量に発芽するので、そんなに大きな問題にもならないのですけれどね。

昨年の11月のことです。
『この芽を鉢植えにして室内で育てれば、冬でも葉っぱの収穫ができるかも!?』などと思いつき、実行してみましたよ
フェンネルは根っこを真っすぐ下に伸ばすタイプなので植え替えを嫌います。このことから少し成長した株は断念して双葉が開いたばかりの芽を使うことにしました。
5~6個の芽をスコップですくって植木鉢に植え替え、室内に持ち込みました。

さぁ!どうなったかというと…

今日(4月23日)の様子です。
ちょっと判り難いですが、スイートフェンネルとブロンズフェンネルが混ざっています。

……3月になってようやく少しずつ育ち始め、こんなヒョロヒョロ状態で25cm位になりました。
もちろん冬の間に収穫なんて出来ませんでしたわ
それどころか…

この月桂樹の幼木の鉢から3月上旬に発芽してきたフェンネルの方が元気に大きくなってるわ(._.)
同じ場所で越冬していたのですがね。

そして…

庭のフェンネルはこんなにモコモコニなり、既に収穫できる状態です。

ということで…?
私は何をしたんだろう…?無駄な努力…?
いやいや💦初冬の新芽を室内で越冬させてもそんなに大きくはならないということは分かりました

これからは素直に春を待って育てることにしましょう(^^;)

それではまた(^.^)/~~~

おわり

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