今年初めて育てたバタフライピーが種の収穫期を迎えています。
鞘が茶色くなってカッサカサになっていれば成熟した種が乾燥しているでしょう。
一方鞘が緑色の場合は中の種は乾燥していません。この場合、種が成熟途中なのか?成熟しているのか?判断が難しいですよね。
ということで、ツルにくっついた状態で茶色く乾燥しているのを収穫するのが一番簡単なのですわ(^^)/
9月下旬に第一弾を少々収穫した後、他の鞘が茶色くなるのを待っていたという訳です。
最低気温が氷点下になる日も増えてきたので、そろそろ限界か?と判断して、その他の種の収穫をすることにしましたよ。
見た感じ…あんまり芳しくはないけれど…(._.)
乾燥して茶色くなっている鞘は少ないです💦
どうにか収穫できる分だけでもやっちゃいましょう!
植木鉢に3本の苗を植えたので、ツルが見事にこんがらがっていますわ。
濃青花、薄青花、白花とそれぞれに違う色のお花を咲かせたので、種もそれぞれに収穫したいと思っています。
そこで、まずは支柱を抜いて絡まりをほどきました根気よくね(-_-;)
こんな感じです。
そして収穫です。
こんな感じ…
収穫したのは全体の半分くらいですね。
茶色くてカサカサになっていたのは数本でした。ちょっと緑色のも無理やり採ってきました💦
そして白花のが圧倒的に少ないです。
右から3本はしっかりと乾燥していましたが、その他は乾燥途中でした。
でも?種は成熟しているような?
現段階では分かりませんね…
右から2本が乾燥していたものです。
無理やり1本収穫してみたものの…
こりゃダメかな(._.)
種は成熟すると水分を排出して乾燥状態になり、次の発芽時期を待ちます。
見た目は小さくなって硬そうになりますよ。
左は乾燥する前(8mm程度)、右が乾燥した状態(5.5mm程度)です。
あれ?ここで気づいたんですが、何か四角い?
前回9月下旬に収穫した時の写真は…
これです。丸いよね?
???
何だろう…
乾燥前の鞘を開いて見てみましたよ。
鞘の中に種がびっしりです。隣の種と押し合いをして接点が角ばっていますよね。
ということは四角い種になるのは当たり前ってことですね。
じゃあ何で前回は丸かったのだ?と前の写真を見てみました。
さっきの丸い種は、この右側の鞘に入っているものです。
明らかに数が少ないですわ収穫第一号だったから、種の入りが悪かったってことかな…
種の付いていない側の鞘を見ると、種の跡が丸いもんね(^-^;
丸い種になった理由はこんな所かな?
何しろ個体数が少ないので結論には至りませんが、この程度の違いか?と思っておくことにします。
何年か育てていけば、また違う答えが見つかるかもしれませんね
さて、困ったのは白花です。今日の収穫はゼロですわ。
とりあえず僅かな期待を込めて、また支柱を立てて縛り付けておきました(^^;)
あっ!そうだ!室内に入れてみましょう。ちょっとみすぼらしいけれど💦外じゃあ数日のうちに本体が枯れてしまうだろうからね。
白花の種を蒔いたら白花が咲くのか?というお話は次回しましょう!
それではまた(^.^)/~~~
おわり